『マイナ保険証』導入済み医療機関の4割超で不具合発生 システムの脆弱性が露呈

『マイナ保険証』導入済み医療機関の4割超で不具合発生 システムの脆弱性が露呈

医師・歯科医で構成される「全国保険医団体連合会」は30日、健康保険証とマイナンバーカードを一体化した「マイナ保険証」の運用を開始した医療機関の4割超が、カード読み取り機の不具合を経験していることを明らかにしました。

先月、厚労省は、マイナ保険証の読み取り機の起動時に「ネットワークエラー」と表示される不具合が一部医療機関であったとし、現在、原因を分析しているとのことです。

同連合会は、マイナンバーカードを用いた受診は、カードの紛失・盗難騒ぎ、番号漏洩のトラブルのリスクが格段に高まる上、「オンライン資格確認システム」を導入すると、病院側の費用負担も大きくなるとして、政府による強引なマイナンバーカードの普及に強く反対しています。

○患者さんにお伝えください。今までどおり、保険証で受診できます

また、同連合会の「本並省吾」事務局次長は、「大規模なエラーが出れば、現場の医療機関は対処できずパニックになる。紙の保険証の廃止後にマイナカードで確認できなければ、患者側に窓口で負担をお願いすることもありうる」とし、「政府は、医療情報や薬剤情報を利活用する医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の基盤整備として、医療機関にオンライン資格確認を義務付けている。今回の不具合は根幹の脆弱性を露呈した。業者の人材不足でシステム導入も遅れている。少なくとも来年4月の義務化は見送るべきだ」と訴えました。

このような状況の中で安易にマイナンバーカードを取得すると、情報漏洩や詐欺などの犯罪に巻き込まれる恐れがあり、完全に義務付けられていない現段階では、マイナンバーカードを取得しないことが賢明だと言えます。

マイナンバーカードの義務化を強行し、国民を危険に晒す全ての悪徳政治家たちが厳正に裁かれますことを心から祈ります。

○内閣官房・警察庁・公安調査庁・外務省・防衛省がマイナンバーカードの危険性を政府に訴えていたことが発覚「個人情報を一括して盗まれ、悪用される可能性が否定できない」

○【デジタル庁】マイナンバーカードの番号を隠すケース、配布廃止を検討 マイナンバーの個人情報が悪用されても一切の責任を負わないと主張

○G7参加国(日本・アメリカ・カナダ・フランス・ドイツ・イギリス・アメリカ)でマイナンバーを義務付けているのは日本だけ

○【警告】「マイナンバー制度」は中国人らが容易に“背乗り”できる危険な制度だった!!

○【岸田内閣】NISAを“無期限”にし、今後5年間で3400万口座、投資額を56兆円に倍増する方針を示す 『資産所得倍増プラン』は、中共のスパイSBI・北尾吉孝、楽天・三木谷への利益誘導が目的!!

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