【異例の告発】元中国共産党員が、習近平への個人崇拝や極端な一党独裁制の見直しを求める書簡を発表

【異例の告発】元中国共産党員が、習近平への個人崇拝や極端な一党独裁制の見直しを求める書簡を発表

中国河北省(かほくしょう)に住む元中国共産党員3人が、習近平への個人崇拝や、極端な一党独裁制の見直しを求める書簡を連名で公表したことが明らかになりました。

この書簡は、党大会への提案として22日付で書かれたものですが、習近平政権下で激しい言論統制が行われる中、異例の取り組みだとして大きな話題となっています。

文書では、党規約に明記されている「個人崇拝の禁止」について、習近平政権下では実態が全く伴っておらず、本当に禁止するなら制裁や罰則が必要だと主張し、さもなければ、毛沢東時代の文化大革命の悲劇を繰り返すと訴えました。

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また、党委員会の権力が過大になり、その及ぶ範囲が余りに広くなりすぎているとして、「党が一切を指導する」という党規約の文言を削除するよう求めているとのことです。

書簡を公表した3人は、すでに公安当局による監視下に置かれているそうですが、今回のこの告発も共産党の内部争いが深く関係していることは間違いありません。

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さらに、習近平の属する派閥「紅二代」の130人以上の代表者も、習近平の続投に反対する共同書簡を発行し、秋の党大会で習近平が再選された場合、公に共産党を辞めると訴えたそうです。

○【中国共産党も世襲制】習近平も「紅二代」と呼ばれる2世幹部 激しい権力闘争が繰り広げられる中国の浅ましい実態

習近平は、数々の暴政によって中国経済を崩壊させた結果、多くの国民を敵に回し、世界中からも厳しい目を向けられているため、このまま権力の座を追われる可能性は十分にあります。

この勢いで、中国共産党がさらに破滅の道を突き進み、跡形もなく滅び去りますことを心から祈ります。

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