【アメリカ】チョコレート菓子「スニッカーズ」のCMで台湾を「独立国」として扱ったことを中国に謝罪 世界中で行われる中国による激しい言論弾圧

【アメリカ】チョコレート菓子「スニッカーズ」のCMで台湾を「独立国」として扱ったことを中国に謝罪 世界中で行われる中国による激しい言論弾圧

アメリカの大手製菓会社「マース・リグレー」は、5日、韓国ボーイズグループBTS(防弾少年団)とコラボしたチョコレートバー「スニッカーズ」のCMで、台湾を「独立国」として扱ったことについて、中国側に謝罪していたことが明らかになりました。

スニッカーズはCMで、BTSコラボのスニッカーズの商品について、「マレーシア、韓国、台湾」で、イベントを行うと発表し、3カ国の国旗を並べていました。

すると、この動画やスクリーンショットが、中国の「微博(ウェイボー)」で拡散され、「台湾は中国の一部だ」との批判を浴びました。

その結果、同社はウェイボーに対し「中国の主権と領土保全を尊重する」と述べ、「この世に中国は一つだけであり、台湾は不可侵な中国の領土だ」と謝罪したとのことです。

中国側の圧力に屈したのはこれが初めてではなく、アメリカのデルタ航空も、過去にウェブサイトでチベットと台湾を「国」として表記したとして批判を受け、中国に謝罪しています。

2019年には、フランスの高級ブランド「クリスチャン・ディオール」が中国の大学でプレゼンを行った際、台湾が描かれていない中国の地図を利用したとして、中国に謝罪しました。

日本でも、「日中記者交換協定」締結後、台湾を統治した蒋介石の「大陸反攻」というスローガンが映った映像をNHKが放送したとの理由から、NHKとその番組を紹介した朝日新聞が、中国側に謝罪していたことが分かっています。

○【日中記者交換協定】日本のマスコミは中国の批判報道が規制されている!! 現在も続く中国による激しい言論統制

中国は、日本やアメリカと国交正常化した際、両国に対し「台湾独立を擁護してはいけない」という条件を提示し、現在も台湾独立に関して激しい言論弾圧を行っています。

○【緊迫する台中情勢】アメリカのペロシ議長の台湾訪問に中国が猛反発 台湾への軍事的圧力を強める

世界各国に対して卑劣な侵略行為を繰り返す中国共産党が一刻も早く滅び、彼らの悪なる計画が全て頓挫しますことを心から祈ります。

○【中国】台湾併合のため「祖国統一法」を検討 無理やり法律を作り、強引な侵略行為を繰り返す中国共産党

○中国大使らが、台湾統一後の政策に言及 現地住民らに“再教育”と称して拷問・虐殺などの人権侵害を行うとの意向を示し、全世界から非難殺到

○中国によるウイグル弾圧は、石油や天然ガスなどの地下資源を獲得することが最大の目的だった!!

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment