アフリカ各国で反中感情が爆発、抗議デモや中国人襲撃事件が相次ぐ 鉱物資源を狙ってアフリカ侵略を進める中国共産党

アフリカ各国で反中感情が爆発、抗議デモや中国人襲撃事件が相次ぐ 鉱物資源を狙ってアフリカ侵略を進める中国共産党

アフリカでも、2000年代に入ってから、中国人に対する襲撃事件が相次いでいます。

2020年5月、アフリカ南部ザンビアの首都ルサカにある中国企業の工場で、中国人の幹部3人が、現地の従業員によって惨殺されました。

以前からルサカでは、「中国人はこの国でわが物顔で振る舞いたがる」「中国人から不当に扱われている」などと不満の声が上がっていました。

2012年には、法定最低賃金が支払われないことから、鉱山労働者が2人の中国人マネージャーに暴行を加え、1人が死亡しています。

ルサカのマイルズ・サンパ市長も、中国人の経営する理髪店や飲食店などを閉鎖する動きを示し、その他の中国企業に対しても、中国人のみの雇用を止めるべきだと激しく非難していました。

ケニアでも、2016年、鉄道建設の事業を行っていた中国企業に対し、ナイフなどで武装した約200人の現地の若者らが乱入、中国人を襲撃し、14人の負傷者が出ました。

○ケニアでの中国企業襲撃事件の報道にみる中国メディアの変化

現地ではそれまで約2週間、中国企業が現地に十分雇用を生んでおらず、賃金が不十分であることから、抗議デモが発生していたとのことです。

また、コンゴ南キブ州にある金鉱で、昨年11月、武装集団が地元警官1人を殺害し、中国人5人を拉致したことが明らかになりました。

○コンゴ武装集団、金鉱の中国人従業員5人を拉致=報道

拉致された中国人は、金鉱を運営している中国企業で勤務していましたが、鉱山の採掘にあたって、ルールを守っていないと地元住民から強い不満が出ており、地元政府も無許可で鉱山開発をする中国企業を批判していました。

そのため、南キブ州政府は、中国企業6社に営業停止を命じましたが、中国企業はすぐに閉鎖せず、一部の地域では住民が抗議活動を行っていたそうです。

世界中に害悪を撒き散らす中国共産党が一刻も早く滅び去り、彼らの計画すべてが頓挫しますことを心から祈ります。

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