【民主化を求める学生たちを大量虐殺】天安門事件の実態を徹底的に隠蔽してきた中国共産党の闇

【民主化を求める学生たちを大量虐殺】天安門事件の実態を徹底的に隠蔽してきた中国共産党の闇

1989年4月、中国・北京市にある天安門広場で100万を超す市民や学生らが集まり、民主化を求める大規模なデモが行われました。

中国政府はデモを鎮圧するために6月3日、武力を行使して多数の学生や市民を虐殺しました。

これを「天安門事件」と言います。

死者数は少なくとも1万人を超えると言われています。

◯天安門事件【画像閲覧注意】

人民解放軍は、武器を何も持たない学生に対して戦車を繰り出し、発砲し、踏み潰し、大量に殺戮しました。

その後、中国政府は徹底した報道管制のもと天安門事件そのものを隠蔽しました。

現在も中国国内では、「天安門事件」についてネット上で調べることができず、「天安門事件」を連想させるような単語や表現もブロックされています。

中国の若者には「天安門事件」について知らない人も多く、中国人の間では天安門事件について話すことはタブーとされています。

天安門事件が起きたのは、民主化運動に理解を示していた当時の総書記「胡耀邦」の死を追悼するために、1989年4月に学生や北京市民らが天安門広場に集まったことが、最初のきっかけでした。

中国では1986年の終わりから、学生を中心に中国共産党による独裁体制を批判し、民主化を求める運動が全国的に広がっていました。

追悼集会は次第に政治体制に反対する集会へと変化し、やがてデモへ発展、その動きは西安や南京などにも広がりました。

そして、6月3日夜、中国共産党は戦車を出動させて、学生らに向かって無差別に乱射し、虐殺したのです。

当時、天安門事件のリーダーだった王丹は、まさか政府が学生に向けて発砲するとは予想もしておらず、あまりのショックで頭の中が真っ白になり、2~3日の間、思考停止に陥ったそうです。

◯5分でわかる「天安門事件~中国共産党がひた隠す大虐殺の真実」

北京市内の病院は、けが人で溢れかえり、まるで戦場のようで、友人が戦車に圧殺された光景を見たことが原因で精神を病み、毎晩、悲鳴を上げている患者も多数いたとのことです。

肉味噌のようにすり潰された死体が路上に溢れ、一帯は血の海となりました。

学生たちに向けて毒ガスも撒かれたそうです。

◯「肉味噌のようにすり潰された死体が路上に」六四天安門事件”最大の激戦地”から生還した男の回想

◯毒ガスと機関銃の地獄絵?天安門事件で両足を失った男が語る真実

天安門事件以降、共産党や政府への批判は厳しく監視され、政府に反発する集団が形成されることを極端に恐れるようになりました。

◯「天安門事件」から30年

◯【中国共産党】政府を批判する集団の形成を恐れ、ファン文化を生むエンタメ業界の締め付けを強化 

◯【洗脳のノルマ化】習近平の思想を学ぶ学習アプリ「学習強国」の義務化により、50代の党員が死亡 健康被害を訴える党員も続出

中国共産党にとって都合の悪い事実は、この日本でもあまり拡散されないように情報統制されています。

中国共産党は、これまでどれだけの人々を虐殺してきたか計り知れません。

◯【広西虐殺】中国の文化革命中に起きた大規模な虐殺と人肉食事件 10~15万人の命が犠牲に

◯200万人の命を奪ったポル・ポト率いるクメール・ルージュのカンボジア大虐殺も、中国共産党(毛沢東)の指示によるものだった

◯【チベット問題】中国共産党による同化政策(弾圧)により、1ヶ月間で3人のチベット族が焼身自殺 過去には120万人が虐殺

◯【中国共産党の臓器狩り】法輪攻学者などから強制的に摘出した臓器を販売し、巨万の富を築く

これ以上の被害者を出さないためにも、血も涙もない悪魔と化した中国共産党が一刻も早く滅び去り、世界中に真の平和と安息が訪れますことを心からお祈りします。

◯【毛沢東による四害駆除運動】国家ぐるみで大量のスズメ、ネズミ、ハエ、蚊を殺した結果、生態系が破壊され、4000万人が餓死

◯【上海のロックダウン延長】飢餓と失業を苦に自殺者続出 乳児や幼児は親と強制的に引き離され施設に収容

◯中国共産党は人を人とも思わない悪魔の集団 暴力・残虐行為・殺戮が当たり前の中国という国家

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