【じげもんの常識をブッ壊せ!!】Vol.3 – 「天安門事件」で民主化を求める国民を武力で弾圧した鄧小平

【じげもんの常識をブッ壊せ!!】Vol.3 – 「天安門事件」で民主化を求める国民を武力で弾圧した鄧小平

② 鄧小平

鄧小平は1904年に四川省の裕福な客家(はっか)の家に生まれました。

1920年にはフランスに留学しています。

○Wikipedia-鄧小平

この頃の中国は、清が滅び、袁世凱が中華民国の初代大総統になりました。

しかし、中華民国もすぐに滅んだため、まさに無法地帯になっていました。

そんな時代に留学しているのですから、かなり裕福な家庭だったのでしょう。

鄧小平はフランスで中国共産党員になります。

上記リンク先にもありますが、数回の失脚を経験し、全ての役職を解任されても毎回復活を果たし、中国共産党のトップにまで上り詰めました。

1978年、日中平和友好条約の批准書交換のため、当時副総理だった鄧小平は、事実上の中国の首脳として初めて訪日し、福田赳夫らに歓待され、昭和天皇と会見しました。

あちら側の人たちどうしで集まって盛り上がったわけですね。

また、鄧小平はこの訪日で日本の最先端技術にたくさん接しています。

大阪では松下電器(現パナソニック)を訪問し、松下幸之助に会っています。 

○【現代中国の父】鄧小平は何者なのか?来日時の名言や先富論まで解説

そんな松下幸之助は、池田大作と仲がいいことで知られています。

○池田大作先生と松下幸之助氏

鄧小平は池田大作とソックリです。

ここまでソックリだと、血縁関係があるのでは?と疑ってしまいます。

また、池田大作は、近代中国の地下社会を支配していた青幇(ちんぱん)の三大頭目の一人、黄金栄の血縁ではないかとも言われています。

○池田大作の正体は、中国ヤクザ【青幇】の黄金栄の子孫!?高市早苗 杜月笙


では、黄金栄と鄧小平に何か繋がりはあるのでしょうか。

実は、この記事の一番最初に書いた『フランスに留学』が鍵でした。

中国は、1840年のアヘン戦争でイギリスに大敗し、イギリスやフランスなどと不平等条約を締結します。

○Wikipedia-アヘン戦争

終戦後、イギリスやフランスなど各国は、中国国内に『租界』と呼ばれる外国人居留地を定めました。

中でも、フランスは上海に『上海フランス租界』を定め、西洋風の上品な住宅地を建設します。

独自の警察機構を有していましたが、フランス租界は麻薬に対する法規制が薄く、麻薬の売買が公然と行われていました。

○Wikipedia-上海フランス租界

実は黄金栄は、もともと上海フランス租界の警察官だったのです。

○Wikipedia-黄金栄

その後、愛人の女優を巡るトラブルを配下の杜月笙に解決してもらい、杜月笙と義兄弟の盃を交わします。

この頃から、黄金栄は杜月笙や張嘯林らと共に、三大頭目として上海租界を支配下に置きます。

○清幇(ちんばん/青幇)とは?

三人のうち黄金栄だけは、青幇の掟である徒弟制度に反し、師を持たない、いわゆる『空子』だったそうです。

それでも大きな権力を持っていたのは、それだけの後ろ盾があったのでしょう。

鄧小平がフランスに留学できたのも、もしかすると黄金栄と血縁だったことが関係するのかも知れません。

また、あれだけ人の命を軽んじる毛沢東が鄧小平を殺さなかったのも、鄧小平が黄金栄と血縁だったから『利用価値がある』と思われていたのかも知れません。

1979年、鄧小平は深圳など4地区を経済特区として開放します。

○中国経済成長の背景…鄧小平が推し進めた「先富論」とは?

深圳にあるテンセントやアリババは、今や世界トップ企業の一つです。

○深センと天安門事件…鄧小平の粘り、能力、怖さ

上記リンク先『中国共産党という名の王朝』は、まさにその通りだと思います。

深圳は理想的なスマートシティと言われていましたが、コロナ茶番を長引かせるため、最近までロックダウンされていました。

深圳の住民たちは毎日『コロナ陰性』だと証明しつづけなければ、電車にも乗れず、仕事に勤務することもできなくなったため、PCR検査場の前に長蛇の列を成して、順番待ちを余儀なくされたそうです。

○【地獄と化した深圳】集合住宅や公共の場に入るにはPCR検査・陰性証明が必須となり、検査場には毎日長蛇の列

あまりの辛さに耐えきれなくなった人が飛び降り自殺を図ることも。

まさに『生き地獄』です。

○【超監視社会の末路】中国・深圳でロックダウンが解除されるも、厳重な規制に耐えかねて自殺者が続出

さて、王朝のトップに上り詰めた鄧小平は、1989年に暴挙に出ます。

そうです、あの『天安門事件』です。

○1989年の天安門事件と、当時の日本政府の「孤軍奮闘」

このとき日本政府が何をしたかというと、『中国が国際社会から孤立しないように』たいへんな尽力をしたようです。

その時の総理大臣は宇野宗佑。

もともとは中曽根康弘の手下でした。

○大統領型宰相・中曽根康弘の「風見鶏」夫婦生活67年(1)こうと思ったら独断で突っ走る

中曽根康弘が鄧小平とズブズブだったことは、『ミナのラジオ』でKAWATAさんが明らかにしてくださいました。

○【第22回】ミナのラジオ – 「癌利権」「医療利権」にも中国共産党が関わっていた!! – ゲスト・KAWATAさん

宇野宗佑が、G7の『対中国経済制裁決議』を必死に食い止めていたのは、中曽根康弘の意向だったのでしょう。

しかし当時、中国総書記だった江沢民は、自己の保身のために執拗な反日運動を繰り返します。

2018年、アメリカのワシントン近郊バージニア州アナンデールに『慰安婦像』が設置されましたが、設置したのは韓国ではなく中国系のロビー団体だそうです。

○アメリカ国内に「慰安婦像」を建て続けるロビー団体の正体

そして現在、中国の傍若無人化はとどまるところを知りません。

中国には『愛国無罪』という考えがあるそうです。

○大手商社、メガバンクに100人規模で在籍していた!「中国共産党員」200万人名簿漏洩で発覚した日本の危機管理のデカい穴

…この考え方、どこかで見たことがありませんか?

そうです、創価学会と同じなのです。

○これが創価学会員です!だから平気で犯罪をする!

創価学会が中国共産党の考え方を真似たのか、あるいは在日の信者が多かったから自然とそういう考え方になったのかは分かりませんが、公のルールより、個人の信じるルールが優先するという思考パターンは同じです。

このような悪にまみれた国が、日本を、そして世界を乗っ取ろうとしています。

私たちはこのような真実をはっきりと知って、情報を拡散しつつ、悪人たちの滅びを強力に神様に祈り求めなければなりません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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